六波羅蜜寺(歩0分)
951年の創建で、西国巡りの17番札所でもあります。教科書で見た「空也上人像」や平清盛を供養する「清盛塚」や「銭洗い弁財天」や「水子地蔵」や「牛」や「蛙」やら飽きないこと必至!
西・鴨川方面
あじき路地(歩3分)
昔懐かしい長屋に、パン屋や帽子屋や小物やなどのお店が軒を連ねます。土日のみオープンのお店が多いです。
花街 宮川町(歩5分)
京都にある5つの花街(かがい)のひとつ。「宮川筋」という南北の通り沿いにお茶屋さんが並んでいます。舞妓体験の店も多し。
五条大橋(歩10分)
牛若丸と弁慶が出会ったとされ、西詰に牛若丸と弁慶の像があります。西側には便利なレンタサイクル屋さんも。
東・清水エリア
産寧坂・二年坂(15分)
清水寺への参道にある坂で、石畳がとてもよい雰囲気を醸し出しています。まわりには土産物屋などのお店がぎっしり。
八坂の塔(15分)
お寺の名前は「法観寺」ですが、八坂の塔として有名です。五重塔は東山のシンボルとなっています。
清水寺(歩20分)
798年の創建で世界遺産。「清水の舞台」で有名。敷地内に縁結びの神様の「地主(じしゅ)神社」や、飲めば健康になる「音羽の滝」などがあります。
高台寺(歩20分)
豊臣秀吉の正室ねね(北政所)が秀吉の菩提を弔うために建立したお寺です。近くには風情のある「石塀小路(いしべこうじ)」もあります。
坂本龍馬の墓(歩25分)
京都霊山(りょうぜん)護國神社の中にある墓地に坂本龍馬や中岡慎太郎の墓があります。付近には幕末維新ミュージアムもあり。
北・祇園エリア
建仁寺(歩5分)
鎌倉2代将軍の源頼家により1202年に創建。開山した栄西は宋よりお茶を持ち帰ったことでも有名です。俵屋宗達作の「風神雷神図屏風」は国宝。座禅体験や写経体験もできます。
禅居庵 摩利支尊天堂(歩5分)
禅居庵は建仁寺の塔頭のひとつで、建仁寺へ通り抜けられます。1333年に創建され、摩利支天がまつられています。境内に狛犬ならぬイノシシがたくさんいてカワイイ。おみくじもイノシシの形です。
京都ゑびす神社(歩6分)
建仁寺と同時に創建。西宮神社・今宮戎神社と並んで日本三大ゑびすと称され、もちろん1月はゑびす祭りもやってます。
六道珍皇寺(歩6分)
平安時代以前からこの場所は現世と冥界のはざまと言われていました。 「六道の辻」という冥界への入り口を示す石碑もあります。
祇園(歩10分)
古いお茶屋さんの建物が残った雰囲気のある一角で、お茶屋さんや料理屋が多いです。京都の中の京都。
祇園白川(歩15分)
祇園を四条通りから北に上がると白川という小川が流れており、舞妓さんがよく似合う風景になります。近くには骨董屋も集まっています。
八坂神社(歩20分)
全国の祇園社の総本社です。7月の祇園祭はこの八坂神社のお祭りです。
円山公園(歩20分)
八坂神社、知恩院に接する日本庭園風の公園で、枝垂れ桜で有名です。
知恩院(歩25分)
1175年、浄土宗の祖、法然上人の開山とされ、浄土宗の総本山になっています。寺院の門として日本最大の三門などが国宝。除夜の鐘はよくテレビで放映されます。
南
方広寺(歩15分)
1586年に豊臣秀吉により建立。「国家安泰、君臣豊楽」と書かれている、徳川家康が因縁を付け、大坂冬の陣につながったとされる鐘を見ることができます。
豊国(とよくに)神社(歩15分)
江戸時代は不遇で、明治13年に再建された豊臣秀吉を祀る神社。唐門は、伏見城の城門のひとつで桃山期の逸品、国宝です。
京都国立博物館(歩20分)
企画展で雪舟や鳥獣戯画など古きよき日本のアートを紹介してきたほか、スター・ウォーズ展を開催するなど意欲に富んだ博物館です。
三十三間堂(歩20分)
もともと後白河法皇が住まわれていた一画に平清盛が創建。一度、焼失し、1266年に再建されています。120mに及ぶ国宝の長い本堂の中の1001体の千手観音像が見事。
対岸・河原町エリア
先斗町(ぽんとちょう)(歩20分)
京都の花街(はなまち)のひとつで、車も通れない狭い道がなんともよい雰囲気です。鴨川を見ながら飲食を楽しむ床(ゆか)も有名です。
新京極商店街(歩25分)
1872年に槇村京都府参事によって新たに開かれた一大娯楽街です。今では修学旅行生にも人気のアーケード商店街になっています。
錦市場(歩25分)
「京の台所」として、東西約400mの道の両側にぎっしりとお店が並んでいて、見るだけでも楽しいです。食べ歩きもよし。